【たけのこのアク抜き】夜な夜な茹でる至福の時間と、ネット販売で気づいた私の原点

料理

こんにちは!イモコアグリライフです。

前回は山の斜面を何往復もして大豊作のたけのこを収穫したエピソードをお届けしました。今回はその続きとして、大量に収穫したたけのこの「アク抜き」についてのお話です。

■ 夜な夜な大きな鍋で茹でる、至福のビールタイム

大豊作の日は、日中の収穫だけでなく夜の作業も大忙し。我が家では、一番大きな鍋を引っ張り出してきて、夜な夜な大量のたけのこのアク抜きを行います。

コンロに火をかけてしばらくすると、部屋中にたけのこの茹で上がる甘く爽やかな香りが漂い始めます。この春ならではの香りに包まれながら、作り置きしておいた「自家製メンマ風たけのこ」をアテにして、冷えたビールをキュッと飲む。これがもう、1日の活力をチャージしてくれる至福の時間なんです!

■ アク抜きはシンプルに「米ぬか」だけ!硬さはお好みで

私は米ぬかが手軽に手に入る環境にいるため、アク抜きはシンプルに「米ぬか」だけを使って茹でています。

よく「どれくらい茹でればいいの?」と聞かれますが、茹で時間(硬さ)は完全に「自分の好み」でOKです! 例えば、お味噌汁や炒め物などシャキシャキとした食感を残したい時は少し固めに。逆に、大きなサイズのたけのこは時間をかけてじっくり柔らかく茹で上げ、バター醤油などで豪快な「たけのこステーキ」にするのが我が家のおすすめです。

■ ネット販売が教えてくれた「当たり前」の価値

こうして手間暇かけて準備したたけのこはメルカリ等でも販売していますが、最近とても印象的な出来事がありました。

なんと、遠く北海道のお客様からご購入いただき、「現地のスーパーにはない、本当に新鮮なたけのこで感動しました!」という大変嬉しいお声をいただいたのです。

島根県で土に触れている私にとって、採れたての新鮮なたけのこは「当たり前の日常」でした。しかし、土地が変わればそれはとても貴重で価値のあるものになる。ネット販売を通じて全国の方と繋がったことで、その事実に初めて気づかされました。

自分が子供の頃から当たり前のようにやってきた生活は、実はとても特別で恵まれたことだったんだなと、改めて実感しています。

この喜びとやりがいを胸に、農業という営みをこれからも「生涯のライフワーク」として大切に続けていこう。たけのこの茹で上がる香りのなかで、そう固く決意した春の夜でした。

これからも、島根から全国へ新鮮な喜びをお届けしていきます!

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